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信用と資金調達力が大きく、場合によっては役所の論理による擁護が発生するような大企業に比較し、中小企業の経営危機に際しては何よりも時間との戦いに追われます。
また、強い大企業をさらに強くするような経営コンサルティングが最新事例をもとにした先端経営技術の導入を図るものとすれば、我々の行う事業再生(必ずしも民事再生のような法的ステージに進まずとも)は、基本セオリーをどれだけ「早く」、確実に「実行」できるか、それに尽きると言えるでしょう。
ここでのセオリーとは、経営層の意識改革を含め 如何に早く縮小均衡を成し遂げるかの方策であり、拡大・再成長を狙うのはその成功後となってきます。
次ページに、我々シール・マネジメントパートナーズ(株)がこれまでに現場で得てきた再生セオリーの一端を示します。
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